タイガース・前田健太は5回途中5失点で降板 4回に一挙4失点と崩れる
タイガースの前田健太投手(36)が5月31日(日本時間6月1日)、敵地でのレッドソックス戦に先発。5回途中5失点で降板した。 3回までは走者を出しながらも無失点でしのいでいたが、1-0の4回に落とし穴が待っていた。先頭・ディバースに二塁打を浴びると、1死からスミスにも適時二塁打を許し、同点。さらに2死一、三塁からラファエラに痛恨の勝ち越し3ランを被弾。あっという間に試合をひっくり返された。 5回2死三塁からレフスナイダーに適時二塁打を浴びたところで無念の降板となった。 前田は前回24日(同25日)のブルージェイズ戦でウイルス性疾患による15日間の負傷者リスト(IL)入りから復帰登板。5回無失点と好投し、今季2勝目を挙げた。