自民党・安倍派の政治資金パーティーをめぐる裏金事件で、会計責任者の初公判が、東京地方裁判所で開かれる。 裁判所前から、フジテレビ社会部・池田圭司記者が中継でお伝えする。 今回の裁判は、派閥による裏金作りの実態が解明されるのかが最大の焦点。
資金還流を巡っては、会長だった故安倍晋三元首相が22年4月、被告や同派の幹部計5人と開いた会議で中止を指示。だが、安倍氏が同7月に死去 ...
2月に公表された安倍派議員に対する自民の聞き取り調査報告書は還流について「場合によっては20年以上前から行われていたこともうかがわれる ...
自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件で、政治資金規正法違反(虚偽記入)の罪に問われた安倍派事務局長で会計責任 ...
安倍派の「金庫番」は法廷で何を語るのか。 一連の事件では、国会議員3人と、志帥会(二階派)、宏池会(岸田派)それぞれの会計責任者ら7人 ...
安倍派では議員側に還流させるなどしたノルマ超過分を、議員側も収入に含めていなかった。東京地検特捜部は安倍派の会計責任者松本淳一郎 ...
松本被告は19年2月から安倍派の会計責任者を務めており、還流継続の経緯を知る立場にあったとみられる。公判でどのような説明をするか、注目 ...
自民党派閥裏金事件で在宅起訴された安倍派事務局長松本淳一郎被告(76)の公判が10日、東京地裁で始まる。同派の幹部 ...
自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件で、東京地裁は25日、政治資金規正法違反(虚偽記入)の罪で在宅起訴された二階派の元会計 ...
被告は2018年から22年の団体の収入や支出について、本来の額と比べて計約13億5千万円少なく収支報告書に記入し、提出したとして起訴された ...