東芝は16日、非上場化後初めての中期経営計画(2024~26年度)を発表した。最大4000人の人員を削減するとともに本社機能も川崎市に移転、集約。経営の効率化を進め、26年度に売上高に占める営業利益の割合を現状の1%強から10%まで引き上げる。
東芝は5月16日、非上場の新体制になって初の中期経営計画を発表し、最大4000人の人員減などリストラ策を打ち出した。2026年度の売上高は3兆7500億円と、23年度比で約14%増を目指す。東京・浜松町(港区)にある本社機能を、事業子会社や研究開発部 ...
東芝は16日、国内のグループ全体で最大4千人を削減することを盛り込んだ中期経営計画を発表した。電力やインフラなど主要事業ごとに分かれている四つの子会社や本社で重複する間接部門の人件費を減らす。子会社は今後東芝本体に統合する方向だ。4千人は東芝の国内従 ...
東芝は16日、国内のグループ全体で最大4千人を削減することを盛り込んだ中期経営計画を発表した。電力やインフラなど主要事業ごとに分かれていた四つの子会社を東芝本体に集約し、重複する間接部門の人件費を減らす。昨年12月の非上場化後、経営再建に向けた初めて ...
東芝は、新たな中期経営計画「東芝再興計画」を発表した。 2026年度に、売上高3兆7500億円、営業利益3800億円、ROS(営業利益率)10%、フリーキャッシュフローで2000億円、固定費率5%削減と ...
名門復活に向けて、東芝が再スタートを切った。16日公表の2027年3月期を最終年度とする中期経営計画では最大4000人の人員削減などを通じて全社の収益性を抜本的に改善し、売上高営業利益率(ROS)を現在の1・2%から10・1%への改善を目指す。ただ、 ...
東芝 は16日、2027年3月期の営業利益を24年3月期比で約9.5倍となる3800億円、売上高営業利益率(ROS)を10%に高めると発表した。今期中に国内で最大4000人程度を削減することも併せて発表した。
東芝は、新たな中期経営計画「東芝再興計画」を発表した。