自民党の長谷川岳参院議員(北海道選挙区)は29日に国会内で開いた会見で、自治体職員たちに威圧的な言動を取った責任を取り、参院地方創生・デジタル特別委員長の辞任する意向を表明した。
自治体職員や地方議員への数々の威圧的言動が問題視された自民党の長谷川岳参院議員(北海道選挙区)が参院地方創生・デジタル特別委員長の辞任を明らかにした29日の記者会見。長谷川氏は「公僕という形に戻って活動していきたい」と決意を口にした。今後パワハラとさ ...
長谷川氏は29日、会見を開き、「これまでの自分の行き過ぎた言動に関し、幾つかのマスコミ報道においてパワハラがあったのではないかと指摘があった点について、猛省をしている」と話した上で、「委員会運営にも影響を与えている。法案審議に支障をきたすことがあって ...
地元職員などに対する“パワハラ疑惑”が指摘されていた 自民党 ...
自民党の山本啓介氏は「わが会派としても、あらゆる、いかなるハラスメントも容認しない立場だ」と苦言。立憲民主党の岸真紀子氏も「本日の審議を行うからといって、(長谷川氏の)ハラスメントを容認したわけではない」と述べ、今後も真摯(しんし)に対応するよう求め ...
威圧的な言動が問題となっている自民党の長谷川岳議員が、中央省庁の職員へのパワハラ疑惑を受け、「具体的な部分は確認できない」としながらも「不愉快な思いをした方がいたら申し訳ない」と謝罪しました。 2024年5月15日に報道陣の取材に応じた自民党の長谷川岳議員。 (記者)「中央省庁の官僚に対するパワハラが報じられていますが?」 (長谷川岳議員)「具体的な部分については具体的な事象についてお示しいただく ...