水俣病の患者団体などとの懇談で、団体側の発言中に環境省の職員がマイクを切った問題で、環境大臣と団体側との再度の懇談の日程が、ことし7月で調整が進められることになりました。
5月1日、水俣病慰霊式の後に開かれた患者や被害者でつくる8つの団体と伊藤信太郎環境相との懇談の中で団体側の発言中に環境省の職員がマイクの音を切った問題では、環境省が大臣と団体側の再度の懇談の開催に向けて調整しています。
【読売新聞】 水俣病の患者・被害者団体と伊藤環境相との懇談で環境省職員が団体側の発言中にマイクを切った問題を巡り、同省が、伊藤氏と団体側との再懇談の日程を7月10、11日の2日間で調整していることがわかった。 今月1日の懇談には8団 ...
水俣病被害者団体との懇談で環境省職員がマイクを切った問題で、同省が7月に再懇談を開催する方向で最終調整していることが29日、分かった。「水俣病患者連合」など8団体と伊藤信太郎環境相が意見交換する。出席者や懇談形式は今後詰める。
【読売新聞】 水俣病の患者・被害者団体と伊藤環境相との懇談で、環境省職員が団体側の発言中にマイクを切った問題を巡り、同省に新設された水俣担当の前田光哉・大臣官房審議官(56)が16日、熊本県水俣市で団体側と面会し、再度の懇談について ...
環境庁(2001年から省に)は、高度経済成長期の産業発展に伴い各地で起きた公害問題の防止や環境の保護を進めるため、1971年にできた。特に水俣病は被害者が多く、患者の救済や公害を二度と繰り返さない法的な仕組みづくりが発足の原点だ。
水俣病の患者団体などとの懇談で、団体側の発言中、環境省の職員がマイクを切った問題で、環境大臣と団体側との再度の懇談の日程が、ことし7月で調整が進められることになりました。 今月、水俣病の犠牲者慰霊式のあとに行われた患者や被害者団体と伊藤環境大臣の懇談で、団体側の発言中に環境省の職員がマイクの音を切った問題で、環境省は大臣と団体側との懇談の場を再び設けるとして、調整を進めています。 28日は、懇談に ...
水俣病被害者団体との懇談で環境省職員がマイクを切った問題で、同省が7月に再懇談を開催する方向で最終調整していることが29日、分かった。「水俣病患者連合」など8団体と伊藤信太郎環境相が意見交換する。出席者や懇談形式は今後詰める。
水俣病の患者らの団体との懇談会でマイクの音が切られた問題を受けて環境省内に新しく設置したタスクフォースの目的について、環境省幹部は被害者の救済は含まれていないと説明しました。
水俣病の被害者らとの懇談の場で環境省職員がマイクを切った問題を巡り、同省の前田光哉審議官は16日、熊本県水俣市を訪れ、被害者団体と再懇談に向け協議した。前田氏は再懇談の時期は調整中とした上で「(伊藤信太郎環境相は)国会の後に来やすいのは事実。5月中は ...