フィリピン 政府と在フィリピン 日本大使館 は17日、日本がフィリピンに対し大型 巡視船 5隻を供与することで合意した、と発表した。 沿岸警備隊 の能力向上が目的。 南シナ海 でフィリピン船への危険行為を繰り返す中国を念頭にしたものとみられる。
640億円余りの円借款でODA=政府開発援助として新たに供与される5 ... フィリピンの沿岸警備隊は、威圧的な行動を強める中国に対応するため組織の強化を進めているものの、外洋で活動できる巡視船が不足しています。 日本政府はこれまでに合わせて12隻 ...
南シナ海で中国と対峙するフィリピン沿岸警備隊は15日、全長97メートルの大型巡視船5隻を日本から政府開発援助(ODA)の円借款で追加調達する覚書を17日に交わすと発表した。ガバン長官は15日、共同通信の取材に「将来にわたって主力船になる」と強調。南シ ...
【マニラ=藤田祐樹】日フィリピン両政府は17日、日本の政府開発援助(ODA)でフィリピン沿岸警備隊に大型巡視船を追加供与すると... この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
南シナ海で中国の威圧に直面するフィリピン沿岸警備隊のガバン長官は1日、シンガポールで日本の海上保安庁の瀬口良夫次長、米沿岸警備隊のフェーガン司令官と3者会談を行った。ガバン氏は会談後、中国が領海に侵入した外国人を最長60日間拘束できる法令を6月15日 ...
同相は「フィリピンと日本の二国間関係の深化を意味するだけでなく、わが国とより広範な海洋社会の利益のために、海上安全能力を強化するというわれわれの揺るぎないコミットメントを強調するものだ」と表明した。
フィリピン外務省は17日、日本政府のODA=政府開発援助の643億円の円借款で、沿岸警備隊の巡視船5隻を追加調達することで日本側と合意しました。南シナ海をめぐり中国と緊張が高まっていることへの対応とみられます。 フィリピン外務省は17日、沿岸警備隊が使用する巡視船5隻を日本政府のODAの643億円の円借款で建造し、追加調達することで合意しました。 調達する巡視船は全長97メートルの多目的対応船で、 ...
台湾が実効支配する金門島の沿岸の水域に、中国軍の船2隻が入って航行していたことが明らかになりました。 中国海警局などではなく、軍の船がこの水域に進入したことは、これまで伝えられておらず、台湾側では警戒感が強まっています。
中国軍は23日朝、台湾海峡や台湾北部・南部・東部に加え、金門島や馬祖島の周辺で軍事演習を開始したと発表しました。一方、中国は東南アジアのフィリピンの近くの海にも巨大な巡視船を派遣し、フィリピン側と海をめぐる争いが激化しています。その緊迫の現場を取材し ...
ロッテの佐々木が、力のある直球で日本ハム打線を押し込んだ。二回に今季最速162キロをマークするなど、序盤からスピードガンで160キロ超を連発。フォークの落差も大きく、三振の山を築いた。