フィリピン沿岸警備隊の7日の発表によりますと、5月19日に南シナ海の岩礁、セカンド・トーマス礁にあるフィリピン軍の拠点から西部パラワン島に向けて、軍の救急患者1人をスピードボートで搬送した際に、中国海警局の複数の船から妨害行為を受けたということです。
[マニラ 7日 ロイター] - フィリピン沿岸警備隊は7日、南シナ海での警備任務遂行中に病気となった自国の軍人を医療搬送しようとしたところ、中国海警局から妨害を受けたと非難した。
【6月7日 AFP】フィリピン沿岸警備隊は7日、公海上で病気の兵士を搬送するフィリピン船に対し、追跡、妨害、接触といった行為をする中国海警局の船を撮影した動画を公開した。
尖閣諸島周辺での対応を念頭に海上保安庁が高性能のゴムボートを多数搭載できる、これまでで最も大きい巡視船の建造を検討し、昨年度、調査のための予算を計上していたことがわかりました。一方、内部からは人手不足が続くなか実際に運用できるのかといった疑問の声も出 ...
スプラトリー(南沙)諸島 にあるサビナ礁は、フィリピン軍が拠点を置くアユンギン礁から東に約60キロの近距離にある。南シナ海や台湾をめぐり、中国と対立する米軍が使用できる滑走路を建設中のバラバク島からも、200キロ足らずだ。
南シナ海でフィリピンと中国の間の緊張が高まる中、体調を崩したフィリピン軍の兵士を搬送しようとした際、中国側から妨害を受けたとする映像が公開されました。 この映像は先月、フィリピンと中国が互いに領有権を主張する南シナ海のアユンギン礁で撮影されたものです ...
【読売新聞】 海上保安庁は、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺で領海侵入を繰り返す中国公船への対応を強化するため、同庁で最大となる多目的型巡視船を建造する方針を固めた。多数の小型ボートを搭載できる「海上基地」の機能を持たせ、島への上陸を阻 ...
海警2201提供:第十一管区海上保安本部 沖縄県の尖閣諸島周辺の日本の領海に7日午前10時半ごろから中国海警局の船4隻が相次いで侵入しました。全てに砲のようなものが搭載されていて、4隻ともに搭載されているのが確認されたのは初めてだということです。
日本・アメリカ・韓国による初の海上での救助訓練を前に、各国の関係者が、日本の巡視船を見学しました。 この訓練は、日本の海上保安庁と ...