旧ソ連構成国ジョージア(グルジア)からの報道によると、同国議会本会議は28日、外国の資金提供を受けるNGOなどを事実上「スパイ」と見なす法案について、過半数の賛成により再可決した。ズラビシビリ大統領が発動した拒否権を無効化するもので、同法は成立。議会 ...
欧州連合(EU)加盟を目指す南カフカス地方の旧ソ連構成国、ジョージア(グルジア)の議会は28日、スパイ活動の抑止を名目とした「外国の影響の透明性に関する法案」に対してズラビシビリ大統領が発動した拒否権を却下することを賛成多数で議決した。タス通信が伝え ...
旧ソ連構成国のジョージアの議会は14日、外国 ... 抗議デモを実施。大統領も拒否権を行使する構えだが、政権は再可決により成立させる方針だ。
【読売新聞】 旧ソ連構成国ジョージアの議会は28日の本会議で、外国から資金提供を受ける組織を規制する「外国の代理人」法案を巡り、親欧米派のサロメ・ズラビシビリ大統領が行使した拒否権を与党の賛成多数で覆した。野党や西側諸国が「ロシア法 ...
ロシアとの対立を回避するため、ジョージアは経済関係を深めるなど“現実路線”を歩んできました。“スパイ法”は再可決によって近く成立する見通しですが、国民の反発は一層、強まることが予想されます。
旧ソビエト連邦の構成国ジョージアの議会が大統領の拒否を覆して、外国から資金提供を受ける団体を規制するいわゆる「スパイ法案」を再可決しました。法律は近く成立する見通しです。