自民党の平井卓也広報本部長は15日、記者団に、派閥の政治資金パーティー裏金事件を受けた党の対応について、「(政治資金収支報告書への)不記載の問題に正面から向き合うべきだった。派閥解消や党内処分などどんどん分かりづらくしてしまい、自民党自ら墓穴を掘った ...
派閥の裏金問題を巡って自民党の広報本部長・平井卓也元デジタル大臣は、東京都連と会談した際に岸田総理大臣の責任を問う声が出たことについて「9月の総裁選では当然、考慮されるべきことだ」と述べました。 自民党平井広報本部長 「組織というのは上が責任を取るべきだということは皆さんおっしゃっておりました。9月に総裁選があるということですから、その時には当然そういうことが配慮される、考慮されるべきことだ」 派 ...
自民党安倍派幹部だった下村博文元政調会長は15日、国会内で講演し、新党結成の可能性に言及した。派閥裏金事件を受けた党改革の必要性を主張し「自民にその活力がなくなったときに新党ということはあるかもしれない」と述べた。「まずは自民がどう解体的出直しを図る ...
自民党が政治資金規正法改正案を単独提出する方向となり、来週から国会の政治改革特別委員会を主な舞台に法改正の議論が本格化する見通しとなった。ただ、自民案に注がれる視線は一様に冷ややか。与野党協議は難航が必至で、成立への道筋は見えない。指導力を発揮する場 ...
自民党の浜田靖一国対委員長は25日、岐阜市の党会合で派閥裏金事件を受けた一連の党対応を陳謝した。「誰も頭を下げず ...
裏金事件の影響を意識して自民党幹部らは応援に入らず、自民色を薄めて「オール静岡」を強調した。 選挙戦終盤になって鈴木氏を追い上げたが ...
記者団の取材に臨む立憲民主党の岡田克也幹事長=24日午後、国会内 自民党派閥の裏金事件を受けた政治資金規正法改正を巡り、孤立を深める ...