打撃不振の阪神大山悠輔内野手(29)が、昨季からの第2次岡田政権192試合目(CS、日本シリーズも含む)で初のベンチスタートとなった。 今季は38試合のうち37試合で4番に座っていたが、5月 ...
「阪神2-4ヤクルト」(17日、甲子園球場) 帰ってきた主砲が意地をみせた。打撃不振のため16日・中日戦のスタメンを外れた阪神・大山悠輔内野手(29)が「4番・一塁」で先発復帰し、六回に反撃の右前適時打を放つなど、マルチ安打を記録した。追い上げ届かず敗れはしたが、悩める4番に当たりが出たのは明るい材料。一日も早い完全復調を虎党は待っている。