【読売新聞】 【ハノイ=安田信介、北京=吉永亜希子】フィリピン政府は、南シナ海の自国の排他的経済水域(EEZ)にあるサビナ礁(中国名・仙賓礁)で、中国船がサンゴの残骸を投棄して小規模な埋め立てを行っている兆候があるとして批判を強めて ...
フィリピン沿岸警備隊のタリエラ報道官は13日に記者会見し、南シナ海の自国の排他的経済水域(EEZ)にあるサビナ礁に中国船が集まり、破砕されたサンゴを投棄して小規模な埋め立てを行ったと非難、巡視船を長期駐留させて監視し断固阻止すると強調した。中国による ...
オースティン米国防長官と中国の董軍国防相が5月31日、訪問先の シンガポール で会談した。米中国防相が対面で会談するのは2022年11月以来、約1年6カ月ぶり。緊張が高まる台湾や 南シナ海 ...
国連海洋法条約に基づく仲裁裁判所は2016年、中国人漁業者が南シナ海で海亀や大シャコ貝を乱獲しており、中国当局は防止義務を果たしていないと指摘。また中国が同礁で伝統的漁業権を不当に妨害し、フィリピンの主権を侵害したと判断していた。
【マニラ共同】フィリピン沿岸警備隊のタリエラ報道官は13日に記者会見し、南シナ海の自国の排他的経済水域(EEZ)にあるサビナ礁に中国船が集まり、破砕されたサンゴを投棄して小規模な埋め立てを行ったと非難、巡視船を長期駐留させて監視し断固阻止すると強調し ...
【マニラ共同】フィリピン沿岸警備隊のタリエラ報道官は20日、記者会見し、自国の排他的経済水域(EEZ)にありながら中国が実効支配する南シナ海のスカボロー礁で、中国漁船が大シャコ貝を乱獲し根絶させたとして非難した。会見に同席した国家安全保障会議のマラヤ ...
シンガポールで昨年開催されたアジア安全保障会議(シャングリラ会合)に参加したオースティン米国防長官と中国の李尚福国防相(当時)は、夕食会の前に握手を交わしただけだった。今回は米中両国がより高い目標を掲げているとみられるが、それほど大きな違いは期待でき ...
中国軍は23日朝、台湾海峡や台湾北部・南部・東部に加え、金門島や馬祖島の周辺で軍事演習を開始したと発表しました。一方、中国は東南アジアのフィリピンの近くの海にも巨大な巡視船を派遣し、フィリピン側と海をめぐる争いが激化しています。その緊迫の現場を取材し ...