[15日 ロイター] - 米金融大手JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は15日、中国は手ごわい競争相手ではあるものの、「敵ではない」という認識を示した。
JPモルガンの中国事業を巡ってはロイターが今月初め、人員削減に乗り出したと報じていた。背景には景気減速や米中関係の緊張、企業の合併・買収(M&A)事業環境の回復遅れがあり、他の欧米金融機関や中国の銀行も経費削減の加速を強いられている。
南太平洋の仏領ニューカレドニアで13日、投票制度を変更する計画に対する抗議活動があり、一部が暴徒化した。 首都ヌメアの国際空港は閉鎖されており、14日午後6時から翌朝午前6時まで夜間外出禁止令が発令される。