東京・渋谷にあるスクランブル交差点のアイコンともいえる「SHIBUYA TSUTAYA」が、2024年4月25日に大規模リニューアルオープン。「好きなもので、世界をつくれ。」をコンセプトとし、従来のTSUTAYAの代名詞であったレンタルCD・DVD事業は終了した。一方で銀座では、同日にコンセプト系のくら寿司が開店。都内の繁華街で続々とオープンする新施設の狙いとは?
2034年の生産年齢人口の構成を見てみると、全6400万人のうち7割を占める4400万人が、ミレニアル世代、Z世代、α世代になる。Z世代の消費動向に注目が集まっているが、今後数年のうちにはα世代も成人し、消費の中心を担うようになる。彼ら彼女らの行動特性を押さえることは、全く時期尚早ではない。α世代調査の先鋒(せんぽう)である2社のデータから理解を進める。
米大手メディアグループのパラマウント・グローバル(旧バイアコムCBS)が運営する動画配信サービスParamount+が、2023年12月1日に日本でローンチした。NetflixなどのOTTとは異なり、WOWOWとJ:COMとパートナーシップを提携し、それぞれの企業で既に展開しているビデオ・オンデマンド・サービスに作品を提供するスタイルだ。
今、消費者が求める「体験」とは何か。本特集では、多様なデータから新たに顕在化しつつある消費者像を追っている。今回の記事では、消費者をより解像度を高く見るために、「n=1 ...
一見魅力的な製品だが、果たして買って大丈夫といえるのか。製品チェックに秀でた識者が良しあしを一刀両断する。今回は、個性的な背面のライトが特徴的な英国発の低価格スマホ「Nothing Phone(2a)」を評価した。 ※日経トレンディ2024年7月号の記事を再構成。 「iPhone 15」の実勢価格が12万4800円(税込み)からとなるなど、最新スマホは高根の花になりつつある。そんな中、おしゃれなデ ...
現役プランナーであり、電通社内の少人数制プランニング塾を主宰する北村陽一郎氏が、何となく知った気になっているメディアへの理解とプランニングの基礎を、令和の時代へとアップデートする連載。第3回は「家の中」におけるメディアプランニングについて取り上げる。マスとデジタルの二分で語られがちなプランニングだが、重要なのは「家の中」と「家の外」で分けて考えることが今後欠かせない。
令和の消費社会で大きなボリュームを占めるシニア世代。少子高齢化が進む中で、企業は今後ますますシニア世代と向き合う機会が増えることになる。シニア世代にもデジタルツールが浸透する中、実際この世代はどのようにデジタルを活用し、購買に役立てているのか。シニア世代向けのマーケティング調査やコンサルティングを行う「ハルメク 生きかた上手研究所」の調査データを基に、「デジタルシニア」の実態を明らかにする。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン再建の立役者として知られる森岡毅氏が率いるマーケター集団・刀。西武園ゆうえんちやハウステンボスの再開発も手掛け、業績をV字回復へとみちびた。昨今のライブ・エンタテインメントの先端を担う刀が、次に手掛けたのは“完全没入体験”ができるテーマパーク『イマーシブ・フォート東京』だ。シニア・クリエイティブ・ディレクターの津野庄一郎氏が考える、新しいエンタテインメントとは。
写真・動画に特化したSNS「Instagram」は国内の利用者数が6000万を超えたと言われる。企業のマーケティングの場としても欠かせない存在だ。Instagramは次々と機能が開発され、投稿できるコンテンツの種類も幅が広がっている。そこで、これからインスタマーケを始めるマーケターに向け、機能名や特徴といった基礎的な情報から、KPI(重要業績評価指標)の設計法、具体的な運用法まで網羅的に解説する。
中国発の動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」を規制し、条件次第では利用を禁止する米国の法律が成立した。TikTokの運営会社は「表現の自由」に反するとして米政府を提訴した。米国内で利用禁止となった場合に、TikTokを製品プロモーションなどに活用してきた企業やマーケターはどう反応するのか。米国でのマーケティングに詳しい起業家の三木アリッサ氏は、一部のスタートアップに打撃となるものの、大 ...
マーケターの間で金科玉条のようになっている「パレートの法則」や「ロイヤルティ戦略」。だが、それらに対する認識が間違っていたとしたら、あなたはどう思うか。今回は『戦略ごっこ マーケティング以前の問題』の著者であるコレクシア(東京・中野)執行役員の芹澤連氏が、マーケティングの“当たり前”を見直し、根拠のある規則やパターンを事業成長に活用する重要性を解説。今回はその後編をお届けする。
2重取りは、住信SBIネット銀行とJALの協業による「JAL NEOBANK」からのチャージでも狙える。月2万円以上のチャージと利用で150マイルが得られて、チャージ時の最大還元率は0.75%。さらにau PAYにチャージすれば、合計の還元率は1.5%にもなり得る ...